弊社のような少数精鋭主義の会社の場合、仕事にかかわる資格は極力全員が何等かの物を取得できるようにしています。特にマニュアル運転が出来る運転免許(8トンまで扱える方が望ましい)とフォークリフトは必須で、二つとも駐車場・倉庫・工場と言った自社敷地内をあっちこっちと動かす必要があります。
現場の職人は当然これらを扱えますが、実は事務所組であるSNS担当(不肖この私)は資格はあるもののフォークリフト免許を取得して以降いちども運転したことがありません。
振り返ると免許(厳密に言うとフォークリフトの運転者に与えられるのは「免許証」ではなく「修了証」(正式名称:フォークリフト運転技能講習修了証))をいただいたのが2014年年明けでしたので、もうかれこれ7年以上運転席に座っていないことになります。
弊社工場には下のようなわりとかっこいい新車リフトがあるのですが_
なんと入社以来未だ車体に触ったことすらありません。
7年前の実施試験をノーミスでパスしたのも今となっては幻ではないかと感じるほど、コレの運転に対する敷居の高さを改めて感じている次第です。
どんな乗り物でもそうですが、やはり「運転勘」というのは実際に乗ってみないと戻ってこないところはありますし、どこかのタイミングで試し乗りをしてみたいとは思うのですが、これもなかなか機会が無くずるずると来てしまった感があります。
とはいえやはりチャレンジはしてみたいですし、隙を見て(?)こっそり練習しようとも考えているので、次にこの話題がここで出たときは担当が颯爽と運転している写真が掲載される物と期待していただいても良いのではと思っています(いつまでも掲載がなかったらそのときは「やっぱりだめだったんだな」と憐れんでやってください)