徳島県内にあるポンプ場にて、場内の設備を搬出してくる為の仮設構台設置工事を行いました。今回はこちらの現場をご紹介いたします。

出てくる機械は約3t、人が6人乗って約500kg、4×8の9mmの鉄板4枚で約1.3t総重量約5tという、もはやぱっと聞いただけではよくわからないトンデモナイ重さ。その他付帯する工具等や負荷がかかる事も計算しまして6.5tの荷重に耐えられる強度を持たした構台です。下の写真だけではいまいち伝わりにくいと思いますが、それだけ強固な構造であると言うことですね。

　　
作業内容自体は鉄骨の建て方とおんなじ要領で組みあげていきます！職人達も慣れたもので（いつもより重いのは重いのですが・・・）スムーズに進みました！
　
　
これにて↓完成です。個人的な感想ですが「仮設構台」という名前のイメージにぴったりな構造物だと思いました。とにかく抜群の安定感です。