今回は徳島県の某製薬工場にて配管ラック解体工事を行いました。その様子を御案内していきます。
同じ解体と行っても前回までの桟敷席みたいな、ひたすらどんどんバラしていくタイプの解体では無く、いろいろな設備が絡んだ状態の物を必要な箇所だけけ残していく作業になりますので、大げさに言うと外科手術に近い感覚があるかもしれません。
即ちこの現場ですとラックに配管やケーブルを残したままの解体ということになります。
周辺のケーブルや設備を傷つけない様ラックを解体しないといけないので、解体順序を間違えたら大変です。慎重を期して作業を進めていきました。